東葛地区政令都市化推進協議会(仮称)


「東葛政令市構想」の実現の為のウェブサイト準備中


『東葛地域(とうかつちいき)』とは、千葉県北西部の東葛飾郡に属していた旧町村及び市制施行後の各市の呼称。

「東葛」とは「東葛飾」の略であり、野田市、流山市、柏市、我孫子市、松戸市、鎌ケ谷市、市川市、船橋市、浦安市を指し、
2004年(平成16年)3月31日まで松戸市にあった県の「東葛飾支庁」はこの9市を管轄していました。


※我孫子市の全域と柏市のおおよそ東半分にあたる旧沼南町及び北部の旧富勢村は1897年(明治30年)の東葛飾郡編入までは南相馬郡に、
  船橋市のおおよそ東半分(旧二宮町・旧豊富村)は千葉郡に、八千代市のうち旧阿蘇村は印旛郡にそれぞれ属していた。
  又、東京都と千葉市の間にある地域として習志野市・八千代市を含めて「京葉(けいよう)地域」と称されることもある。


2009年頃、松戸市を中心として東葛広域行政連絡協議会(松戸市、柏市、野田市、我孫子市、流山市、鎌ケ谷市)の政令指定都市問題研究会、
松戸市・柏市政令指定都市研究会、東葛飾・葛南地域4市政令指定都市研究会(松戸市、市川市、船橋市、鎌ケ谷市)などが調査研究を行っていましたが、
以降、政令都市構想は凍結状態になっています。

しかし、例として以下の松戸市のアンケートに見られるように、市民の過半は前向きに考えています。
松戸市が政令指定都市を目指すことについて、「賛成」(23.5%)、「どちらかといえば賛成」(29.3%)を含めた「賛成派」が過半数を超える52.8%、
「反対」(5.4%)、「どちらかといえば反対」(8.0%)を含めた「反対派」が13.4%。

政令指定都市に移行する際に期待することは、「行政機能の効率化」(37.9%)や「財政基盤が強化される」(32.7%)が多い結果。

アンケートの詳細は松戸市のサイトにてご確認下さい。



東葛地区政令都市化推進協議会(仮称)及び本サイトは、
東葛地域の政令指定都市化を早期実現させる為に、情報発信及び産・官・学・民・政の協働を推進することを目的とします。


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